昔ながらの遊び
今日は美星町の
「中世夢が原」に行って来ました。
ここは大河ドラマの「武蔵」や上戸彩主演の「あずみ2」のロケ地としても使われた純和風テーマパークです。
園内には昔ながらの古民家が点在しています。
ここで
竹とんぼを作らせてくれました。
肥後の守(ナイフ)を貸してくれて実際に竹を削って作ります。
最後は指導員さんが仕上げてくれて、すごくよく飛ぶ竹とんぼの完成!
私もやりましたが、自分で作って飛ばすとなかなかうれしいもんですね。(^^)
その後竹馬やコマ回しもやったりと、1日楽しく過ごした。親もすごく楽しめた。また行こうっと。
続きはちょっとまじめなお話。。。
この指導員さんがいいこと言ってました。
今の日本の教育は、日本の歴史より英語の授業の方が早い。もっと小さいうちから日本の良さを子供たちには教えた方がいい、と。
肥後の守を使って「なるほどいい道具」だと実感できました。これも一つの日本の良さですね。
小さい頃から塾とかで時間がない子どもたち。鉛筆削りはもちろん電動。そんな中で肥後の守を使って鉛筆を削る子供がいてもいいですね。そんな子の親になりたいものです。
またこんな事も聞かせてくれました。
昔の子供は道具を使って自分で遊び道具を作っていた。自分で遊びを作っていた。
でも今のテレビゲームは遊んでいるように見えるけど実は「遊ばされている」とも。
う~ん、なるほど。
ちょっと考えさせられました。キャンプ好きな私もそこまで考えていなかった。
これからは昔ながらの遊びを子供に教えてやらなければならないなあ。
思い出しながら。。。
しかし竹っていい素材です。
FIELD OF DREAMS ミニ肥後守
日本の伝統のナイフは細かな加工をするのに最適です。
定駒作 肥後之守ナイフ スタンダード
関連記事